加齢臭などの男の匂い対策
どうも、加齢臭が気になってきたアラフォー男子です。
昨今はコロナ禍でマスクがほぼ必須ということで気にする機会は減ってきているかもしれませんが、カッコいい男(おじさん?)として常識な匂い対策を紹介します。
大きく分けると以下の2点についてお伝えしていきます。
- シャワー
- アイテム
先ずは
シャワーの時に注意したいこと
- 朝シャワー
- うがい
- 鼻・のどの掃除
- 乾かす
- 水分補給
朝シャワー
朝起きて自分の口の中、喉の奥とかから豚小屋のような匂いがすることはないでしょうか。加齢で唾液の量が減って口の中の雑菌が増えるために匂いがひどくなる傾向にあるようです。(唾液には殺菌作用がありますね。)
朝起きた時の匂いは、口はもちろん鼻の奥やのどから漂ってくることがあります。
そこでおススメなのが朝シャワーです。
寝汗を洗い流すことはもちろんのこと、うがいや鼻の掃除で匂いを軽減させるために朝のシャワーをお勧めします。
夜寝ている間に加齢臭の原因が身体のいたるところに発生するんですよね。なので、私の経験上、夜にお風呂に入った場合でも翌朝は軽くシャワーで匂いの原因を洗い流すことが効果的と感じています。夜にお風呂に入らないと布団に加齢臭が染み付いて寝るだけで臭くなっちゃいますね(泣)
うがい
40歳に近くなってくるにつれ痰が出やすくのどに絡まり、これが朝起きた時の匂いの原因と感じます。強く早く息を吐き、咳をして出すこともできますが、お風呂場でうがいも同時にやることで効果が倍増します。同居人に飛沫感染の被害を負わせる危険も低減できますし。水でもうがい薬を使ってもどちらでも一定の効果は得られます。私はほとんどシャワーしながらそのまま真水でうがいをします。
鼻・のどの掃除
鼻の奥にも匂いが発生する原因となる粘液がこびりついていることもあるので、鼻の掃除も大切です。鼻の洗浄薬を使うのでも、水を鼻から取り込んで口から出すことで鼻の掃除が可能です。慣れるまでは辛いですが、どうしても嫌な場合は、指を鼻に突っ込んで小刻みに振動させながら鼻から息を吐くことで鼻の汚れを取り除くこともできます。鼻をかむのと同じ感じです。手っ取り早く匂いの元を取り除くための一番大事なことは、のどに膿栓(のうせん)※が詰まっていないか確認することです。
※膿栓とは、のどちんこの周りにできる化膿物の小さな塊です。白や黄色で見た目はチーズのようで潰すとかなり臭いことから「臭い玉(くさいだま、においだま)」 と呼ばれているらしい。
乾かす
服でも雑巾でもそうですが、しっかり乾燥させることで雑菌の繁殖を抑え、匂いの発生を低減させることができます。頭や顔は乾燥しすぎもよくないですが、股や脇などの毛が多いところはよく湿るため匂いやすく、シャワー後はドライヤー等で乾燥させることをお勧めします。扇風機に当たるのも気持ち良く手っ取り早く乾かすことができます。
水分補給
皮脂でおでこがべたつくのは水分が足りないといわれているため、洗顔後やシャワーで顔を洗った後は化粧水などで水分補給をすることをお勧めします。メンズの化粧水にも若干の香料が入っていて、4-5数時間程度は嫌な匂いを抑え、いい香りをキープできる効果が期待できます。
アイテム
- 洗剤
- デオドラント
- 重曹(足の匂い)
洗剤
年齢を重ねると加齢臭の原因を洗い落とす成分が含まれたシャンプーやボディーソープを使う必要があります。具体的にお勧めする商品は別途ご紹介しようと思いますが、よくあるスーパーやドラッグストアで売っている安い洗剤だと香料が強いだけで、男の嫌な匂いの原因が取り除けないことが多いです。加齢とともに肌も弱くなってくるので肌に優しくそれでいて洗浄力を落とさない、むしろ加齢臭を撃退する特殊な洗浄力を持った洗剤を選択する必要があります。
デオドラント
よく使われているのが洗顔シートやボディシートですね。外を歩き回って汗だくになった後に手っ取り早く汗をふき取り爽快感を得ることができる便利なアイテムです。他にも大人の雰囲気を漂わせるアイテムもあるので別途紹介したいと思います。
重曹(足の匂い)
一日中靴を履きっぱなしだと家に帰ってきた時ものすごい匂いを発することはないでしょうか。連日だとなおさらです。スーパーやドラッグストアで売っている安いボディソープを使ってごしごし洗っても落ちないことがあります。この足の匂いを抑える方法は意外とシンプルで、百均ショップにも売っている重曹を使った方法があるんです。使い方は大きく2通り。1つは、粉の重曹を風呂桶に溶かして数分間足を突っ込むだけ。もう一つは、靴の内部や中敷きに重曹スプレーを吹き付けて日陰で乾かすだけ。これだけでかなりの脱臭効果が期待できます。
いかがでしたでしょうか。
当たり前ですでにやっていることや、常識的なことが多いかもしれません。
私は全部毎日やっているわけではなく、時と場合に応じてやることを変えています。
皆さんもやってみて効果を実感できるといいですね。