学生が就職後に仕事で面食らうこと
私の持論
『仕事は細かい確認作業の積み重ね』
社会人になって早々にぶち当たる壁
“うろ覚えの思い込みでお客様の対応を行った結果、間違ったことを伝えてクレームとなる”
よくある話ですね
学生時代は、家族や友達の間でそんなことがあっても「えー」や「なんだよー」とちょっと文句を言われるだけで済むが、社会人となるとそうはいかない
例えば、仕事を引き受けるにあたりどれくらいの費用になるか、つまりお客様へいくら請求すればよいか見積もる場合、よくよく検討もせず他人のチェックも不十分のまま、自分の中でこんなもんだろう、と軽い気持ちでやっていると、ほとんどのケースでお客様に実態と異なることを伝えてしまい、後々にクレームとなってしまう
しっかり精査したあとに実は○○億円少なく安く見積もってしまったということになると
最悪の場合、損害賠償請求を受けるなどの大問題に発展することもある
さすがに新人に大型の案件を自由に任せることはしないだろうが、、、
多かれ少なかれ会社に損害を与える可能性が十分有り得る
そういったことを回避するには、細かいことまで丁寧に最近の状況も踏まえ一つづつ確認していく必要がある