男性の妊活・男性不妊 精液検査の結果が激変
最近実施した精液検査の結果が激変したのでまとめてみました。
まずは結果から。
参考に2010年のWHO基準(最低限度必要とされる基準)を載せています。
検査2回目はWHOの基準を大きくクリア。それでもまだ元気な精子に比べると弱いほうでしょうか。
第1回結果 | 第2回結果 | WHO基準 | |
精液量(ml) | 3.0 | 6.0 | 1.5 |
精子濃度(百万/ml) | 13 | 30 | 15 |
精子運動率(%) | 35 | 60 | 40 |
正常形態率(%) | 7 | 13 | 4 |
直線速度(μm/秒) | 18 | 21 | – |
総運動精子数(百万) | 14 | 100 | – |
総精子数(百万) | 42 | 170 | 39 |
・私の年齢は40手前
・仕事は平日の事務職。1日平均だいたい8時間ほぼ座りっぱなし。
・第1回と第2回の検査間隔はほぼ1ヶ月
・精液はいずれも検査10~20分前に採取(2回とも同じ病院)
・検査結果は多少デフォルメしてます。
・1回目は時間をかけて興奮度を高めたのだけど、我慢汁で元気な精子が多少なりとも流出してしまった模様
・2回目は1回目に比べてかけた時間は少ないものの2回分の射精というインチキを(爆)
⇒2回目の射精のほうが元気な精子の割合が高いという都市伝説は本当か?!あと、我慢汁による流出もなし
■精子力改善の取り組み
<1回目の検査までに行ったこと>
・自慰行為を減らす。
・日ごろから興奮度を高めるべくエロい妄想機会を増やす。
<1回目の検査と2回目の検査の間に行ったこと>
・漢方薬(桂枝茯苓丸料)を飲む ⇒ 股間の血行を良くするため
・サプリメント(コエンザイムQ10、カルニチン)を飲む ⇒ 精子に与える酸化ストレスを減らす。
・睡眠時間を確保。(7時間以上) ⇒ ホルモン分泌量の低下を防ぐ
・お酒の量を減らす。
・座る時間、座りっぱなしの時間を短縮
・股間を締め付けないゆるいパンツを履く
■精子に悪いこと
・熱を帯びること ⇒ 精子の造成や発育に悪い影響がある。
・酸化ストレス ⇒ 活性酸素が多くなると精子が酸化ストレスを受けて精子の動きが悪くなる。最悪精子が死滅。
・睡眠不足によるホルモン分泌量の低下 ⇒ 精子を作れという脳の命令が減る。
・股間の血流悪化 ⇒ 活性酸素の増加で精子を傷つける。